美しいアート by 杉戸洋氏

THE TOWER HOTEL NAGOYAのバスルームについては既にご覧いただいているでしょうか。今日ご紹介するのは、ホテルのフロントを飾っているアート。愛知県出身のアーティスト杉戸洋氏による作品。杉戸氏は平成29年度(第68回)芸術選奨、文部科学大臣賞受賞。現在、東京藝術大学美術学部絵画科油画准教授を務めておられます。これらのタイルは弊社から提供させていただきました。

中心にあるのが名古屋の住民ならおなじみの栄の噴水、その左には今は取り壊された中日ビル、右には屋上に観覧車がある三越デパート。このホテルから見渡すことができる(できた)光景が描かれています。

タイルを選定されるために弊社へお越しになったとき、杉戸先生はモザイクタイルをシート加工してから石膏ボードに貼り付けるご予定でしたが、結局のところ1枚1枚をすべて手で並べていかれました。10㎜角が一番たくさん使われております。部分的にタイルの上にタイルを乗せたり、平らに貼らずにタイルを起して貼ったり、かなりデコボコしたタイル使いをされています。そのために、壁面全体に立体感が生まれ、照明を受けての陰影が非常にはっきりと表れ、よくある壁面アートとは全く趣の異なる作品に仕上がっています。

使用されているタイルはすべて、多治見市笠原町で生産されたもの。写真はオープン前に、最後の仕上げをされているときに撮影したものです。

THE TOWER HOTEL NAGOYA  (公式サイトより引用) TOWER HOTEL NAGOYAのコンセプトは「ローカライジング」。 この地域で育まれた文化・伝統・食材・アート・クラフトなどを、国内はもちろん、世界に発信していきます。 客室でお客さまをお迎えするのは、絵画や写真、映像、テキスタイルなど、 一室ごとに異なる、地元のアーティストによる作品たち。 また、レストランでは東海が誇る窯元の器をキャンバスに、 地産地消の食材で鮮やかに描かれたフレンチを堪能していただけます。 美食の余韻を味わいながら、贅沢な一夜を過ごす。それは、まさに「都市型オーベルジュ」のような新しい楽しみ方。 ここで出会う、触れる、すべてのものが五感を刺激し、日常を忘れさせてくれる。 地域の魅力を味わい、「美しいものたち」と深く長く対峙する時間。 それがTHE TOWER HOTEL NAGOYAの醍醐味です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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