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建築建材展2023 ご来場ありがとうございました。

建築建材展2023 (東京ビッグサイト 2/28 ~ 3/3) ご来場ありがとうございました。

”タイル”という名称に統一された1922年4月12日。名称統一100周年を迎えた2022年4月12日からこの一年間、タイル業界が一致団結し様々なイベントを開催しました。この建築建材2023は、100周年という節目を締めくくる業界最大のイベントとなりました。弊社のブースに足をお運びくださいました皆様に改めてここでお礼申し上げます。

今年はアンケート調査を実施し、その特典として弊社が海外でのみ販売しているタイルをプレゼント。かわいい!と好評でした。また、1枚1枚すべて釉薬の表情が異なるため、どれを選ぼうか真剣に悩まれるお客様が多く、そのお姿を拝見し改めてタイルならではの魅力を感じることができました。アンケートのご協力誠にありがとうございました。

ダントツ人気だったのは試作品Beacon(ビーコン)です。1mmほどのレリーフがきらっと光り、繊細な釉薬が生み出す色むらや色幅が大好評でした。ご好評を受け、製品化を進めております。

次点はTweed(ツィード)。実際のツィード生地から型を作成したこのタイルは、「やわらかく空間を彩り飽きがこない」と女性コーディネーターさんを中心に人気がありました。サイズは45x145mm。業界では453丁と呼ばれ、主に外壁タイルとして使用さているサイズなのでインテリアではなかなか見かけません。インテリア向けな色と面状の組み合わせがgoodなタイルです。

昨年より展示している、手描きのオリジナルマジョリカタイルも変わらず人気でした。今年より、新面状ポインセチアも登場しました。また、8色の中からお客様オリジナルの配色をお選びいただけ、1枚からオーダーを承ります。ご関心あられる方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

一緒に出展してくださっている鈴製陶さん。手割りのテッセラタイルを作っているのは美濃焼タイルメーカーの中でも鈴製陶さんだけです。照明の反射でギラっと光る男前なタイル。割肌面は外壁にはもちろんですが、マンションエントランスや戸建てのインテリアとしてもお勧めです。

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ショールーム リニューアルオープン 平日9:00~17:00 (12時~13時は休憩)

タイルクラフト目地入れの手順