海津市西江小学校の児童たちとモザイクアートを組みました。
岐阜県海津市西江小学校の児童たちとモザイクアートを組むために、東濃地方に位置する多治見から、同じ岐阜県の反対側・西濃地方に位置する海津市へ出張訪問しました。
150周年の記念と閉校が重なったことで、児童たちの思い出づくりとして行われたこの行事。
学内投票で1位だった作品と、「150周年記念2023」の文字を900㎜×4500㎜のモザイクアートで作りました。
50名ほどの児童たちと地域の見回り隊の方々で協力して43シート仕上げました。
丸万商会は、事前に選ばれた絵を元に完成イメージの作成、割付図、使用するタイルと道具を準備しました。
当日は会場準備、笠原町と美濃焼タイルの紹介、児童たちのアートが正しく組まれているかの確認、シート加工を行いました。
2、3時間目を使った授業内で43シート作成を完了できるだろうか…と心配していましたが、児童たちの作業はとっても早く、1時間でほぼ完成。
その後は少しでもタイルに親しんでもらうため、張り子さんとのタイル返し競争を行いました。
最初は、難しくはないか、どんな反応をされるか心配でしたが、楽しそうにタイルに触る児童たちの姿を見て安心しました。
後日、施工を行い無事モザイクアートが完成。
閉校しても児童たちの中に、西江小学校での楽しい思い出として残ってくれたら嬉しいです。